英語育児開始!4児と母の毎日。

英語育児を中心に日々子育てに奮闘する母の赤裸々記録。

【書籍】10歳からの英語 お母さんの出番です 家庭でできる画期的学習方法TEEメソッド 

長女が夏休みに入り、3女のお昼寝が結構長いので、娘が勉強している横で本が読めるようになってきました。最高~!

 

昨日はこちらの本を図書館から借りて読みました。

今日はこちらについてレビューしたいと思います。

 

「10歳からの英語 お母さんの出番です 家庭でできる画期的学習法 TEEメソッド」

川崎 美恵 著

 

著書の内容は以下のようになっています。

  1. 「話せない」のはなぜか?その簡単な理由
  2. 知ってほしいTEEメソッドのすばらしい効果
  3. 英語は10歳からはじめるといい
  4. 話せないのは”生活レベルの英語”を知らないから
  5. フォニックス効果でお母さんの発音もバッチリ!
  6. お母さん、英語はこうお子さんに教えてください
  7. 体を使って覚えるから簡単!
  8. すべて英語で!ゲームを愉しむ!

 

まずタイトルの10歳!娘が今年10歳になる年で、英語育児を始めたのがほんの5カ月前の9歳半からだったので、非常に気になる数字でした。

それに家庭でできるという言葉にも英語育児のヒントが隠されているのではないかと期待しつつ......。

 

それでは一つずつ要約と自分の感じることを書いてみたいと思います。

 

1.「話せない」のはなぜか?その簡単な理由

著者は英語が自然に聞こえ始めたのは3か月過ぎたころだったそうで、他の人にも会うたびにどのぐらいしたら英語が聞こえ始めたかを聞くとほとんどの方が3か月を過ぎたあたりからと答えられたそう。この部分、同感です。そして聞けても話せない......さらに同感。

 

そして次の著者の言葉に激しく共感した文が......。

なぜ日本語なら子どもでも言えるようなことが言えなかったのか。それは、単にその言い方、言い回しを知らなかったから、というひと言に尽きます。知らなかったから、聴こえてこなかったのでしょう。

私は、次のような結論に達しました。

日常の中で使っている何気ないひと言は、生活に密着したものになればなるほど、学校や語学スクールでは学べない! これが私のつかんだ真実です。

これ、本当にそう思います。アメリカで幼児教育学科にいた私でさえ、英語育児をするにあたり、分からないことだらけでした。でも......ということは、英語育児をすることで、日常の何気ない会話力をつけることが出来る、ということだと改めて感じました。

お家英語!皆で励ましあいながら頑張りましょう~!!

 

2.知ってほしいTEEメソッドのすばらしい効果

TEEメソッドとは、Teaching English in Englishの略で、英語を英語で教える、という意味だそうです。これは本当に同感です!この本にはその具体的な方法が色々載っているので、とっても参考になりました!!

更にネイティブだからいい、ということはなく日本人のことを知り尽くしている日本人講師がインプットには適していることが書かれており、そこも共感しました。

そして教室英語の定番を作り、意識的に同じシチュエーションで繰り返し使用することで英語を体得することが書かれていますが、繰り返しと体得することが何より大切だと思っているので、共感しました。英語育児でも意識したい部分です。

3.英語は10歳からはじめるといい

ここの部分は意見が分かれるのではないかと思います。

著者は10歳にならないと英語は話せないと断言しておられます。しかしそれならなぜ実際にペラペラな小さい子たちが存在しているのでしょうか。しかも丸暗記というレベルではなく、しっかりと理解して受け答えしているバイリンガルキッズが世の中本当にたくさんいる。私はこの主張には反対です。前にお話会に行った100%生徒をバイリンガルにしておられる先生の、小学校に入るまでに子どもをバイリンガルにしてしまうのが一番楽説を私は強く推しています。ですが、かなり気持ちが楽になる主張なので、ポジティブに10歳から始めても全然遅くない!と思うようにしたいと思います。

4.話せないのは”生活レベルの英語”を知らないから

これですよね!まさにその通りです!と声を大にして言いたくなりました。

ここでは1回ごとに完結する単発レッスンではなく、2~3単元を盛り込み、同じ単元を5~6回繰り返し、少しずつ別の単元にスライドしていくスパイラル方式をすすめておられました。私も単発よりも色々な角度から何度もアプローチすることが大切だと思います。やはり繰り返しと継続!ですよね。

また、著書には、「記憶力いいわね!」という言葉を何と言ったらいいのか質問され、You have a good memory.という拍子抜けするほど簡単で、誰もが知っている単語の組み合わせなのに、言いたい時には言えない、というエピソードが書かれていました。学校ではそんな「使える英語」は教えてもらわないのに、難しい切れ切れの教え方がされますよね。表現も数えるだけしか学ばないので、そこも色々な表現に広げていけるのも繰り返しの良さかなと思います。その他にも、カタカナ英語で使えるものや使えないもの、ことわざの紹介などがありました。

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この諺が英語でも言えるんですって。言えたら恰好いいですよね。

そういえば初めて一石二鳥を知ったのは、アメリカ人の友人が面白いダジャレの記事を見せてくれた時でした。その画像を見つけました!

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一石二鳥ってKill two birds with one stone.と言います。それを踏まえて読んでみてください。(^_-)-☆一石二鳥という諺を英語で知らないと、一体何言ってんの?何が面白いの?という感じですが、そういうのを知っていると面白いです。

このシリーズすごーく面白くて、分かると笑ってしまうんですが、友人の助けがないとほとんど全然笑えません。え?何が面白いの?ってなってしまいます。

こういうやつの何が面白いのか載せた本とか出たらきっと売れるだろうにな......と思います。著作権の問題がありますが、日本語が堪能すぎるアメリカのその友人がそういう本を出版したらいいのに......と思ってしまいます。

 

因みにその友人はこの方です→

この方、日本語で小説も出版されています。本当に日本語が堪能な方です。

5.フォニックス効果でお母さんの発音もバッチリ!

フォニックス読みは効果あり!と私も思っています。子どもはA~Zまでしか読み方を知らないので、今苦戦しているのはthやwhです。

こんな風に練習するのもいいかと思います。

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 去年の夏にジョリーフォニックスを学びに行ったので、そちらも取り入れたらよいかと思っています。因みにジョリーフォニックスはこちらです。このこともいつか書けたらと思います。

 

 

6.お母さん、英語はこうお子さんに教えてください

 まずは、発音、気にしない!でも文法は基本的な知識は必要、という感じです。

ここでは数えられるもの、数えられないもの、代名詞などについて書かれていました。

ここでいいな、と思ったのは、ジェスチャーと一緒に覚えるというもの。

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 実は私もこれしています!アメリカンサインランゲージを取り入れてしています。

そうすることで、視覚からも違いが分かるかと思い……。同じことが書いてあって少し安心しました。

7.体を使って覚えるから簡単!

ここの章は使えるものばかり!......この本、買おうかな。

例えば動作カード!習う順番はアルファベット、名詞、Be動詞の順番なので動詞を学ぶのは半年以上先だけど、まったく動詞を取り入れないわけではなく、朝起きてからねるまでの簡単な動作を英語にしたカードを使っておられるそうです。ほかにもさまざまな動詞の動詞カードに名詞単語カードを2枚ずつ。

 

それらのカードを使って、ジェスチャー、リピート、ゲーム!

 

ゲームはお馴染みにサイモンゲームに、すごろく、ハエ叩きカルタ、神経衰弱……。

 

そのゲームを通じて、want, like, haveの定着や、I, you, we, he, she, theyの定着、一人称、二人称、三人称単数と複数の違い、疑問文などが自然と学べて実践する方法が載っていました。これはしたい!

 

日本人には馴染みがなく、なかなか定着が難しい前置詞についても少し触れられていました。

 

8.すべて英語で!ゲームを愉しむ!

ここでは実際にオールイングリッシュでゲームやクッキングをする為にどんな英語を話すといいのかなどが載っていました。用意するものや、進め方、単数、複数、Be動詞などそのゲームで期待できることも記載してあったのでそれは是非してみたいです。

 

この本は実際に著者が実践しているゲームなどの紹介をしながら自然に英語を身につける方法が記載されていました。

ゲーム一つにしても色々と発展させることで、子どもたちの英語力が飛躍的にアップしていきそうなので、こちらも参考にしていきたいと思います。

 

主にそれこそ10歳前後のうちに来てくれている生徒さん向けかな、という感じはしました。2歳児には到底難しいですし、次女もまだまだそのレベルではないかなと思いました。でも今一番子どもたちに使ってほしい単語はまさにwant, like, haveなどの自分の気持ちを言い表すものなので、一度やってみてもいいかなと思っています。

また試してみたらそのことも載せたいと思います。^^

 

本日の本はこちらです。